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今日は、昨年10月に初めて鹿川（カヌカ）海岸のビーチクリーン活動に参加したスタッフのレポートを掲載しますね。

鹿川海岸はとてもきれいな海岸にも関わらず、漂流ゴミの多さに胸が痛くなり、また、誰も住んでいない場所にゴミがあれほど多くあることにも驚きました。
 
ビーチクリーンを通して、ゴミの60％～70％は、プラスチックゴミで自然に帰ることのないゴミとして多く残ってしまう事を痛感し、台風や自然の影響で流れ着くことを知りました。その中で、どうしたらこの美しさを保っていられるのかと活動中に考えていました。

自分たちが作り出している物で自然を汚したくない、ゴミを食べて死んでしまう動物たちを少しでも減らしたい。西表島での生活を通してエコ・ゴミ・自然について考える機会が増えました。この経験を大切にしていきたいです。