スタッフインタビュー(船舶課②)
今回は、前回のHさんに引き続き船舶課で働くスタッフMさんにインタビュー!
Hさんとはほぼ同時期に西表に来て、同年代!でも、Hさんとはまた違った移住の経緯、価値観を持っているスタッフです。
色んなタイプの移住者がいるので、ぜひ参考にしてくださいね(^^)
Mさんは大阪出身の30代男性。東京・横浜でお仕事を経験し、2018年に西表島へ移住。
休日はよく釣りに行かれて、お魚料理が得意だそうです!
Q:前職と現在の仕事内容や、移住のきっかけなどを教えてください。
A:4年弱ほど、駅ナカやデパ地下のお弁当屋さんで調理や販売をしてました。
その後西表島交通に入社し、現在は船舶課で遊覧船の船長(仲間川)をメインに、
夏場はカヌーのガイドとして働いています。
元々、生き物や釣りが好きだったので、西表島には旅行で2回ほど来たことがあるんです。
環境を変えたいなと思って求人サイトを見ていたらたまたま見つけて、応募することにしました。
4~5月に電話面接して、1カ月くらい準備したりして…、6年前の8月に西表島に移住しました!
Q:移住してみての感想はどうでしたか?
A:地元大阪や東京、横浜にいたので、そこと比べると、もちろん最初は正直不便だなと思いました(^-^;
でも今はすっかり慣れたので、全然気になりませんけどね(笑)
自分は前から釣りが好きだったんですが、釣りが好きな人にとっては本当に天国ですよ!
料理が好きな人も、絶対に楽しめると思います。
Q:お料理されるの素敵ですね~!よくされるんですか?
A:東京や大阪よりもみんなに振る舞う機会が圧倒的に増えたのでよく作りますよ!
他の人に作って持って行くと、「おいしい!」と言ってもらえて嬉しいですね(^^)
お刺身、なめろう、煮魚、てんぷら、からあげ、バター焼き
釣れた魚によって合う料理が色々あります♪
西表ってお寿司屋さん・魚屋さんが意外と少なくて、あっても観光客向けでちょっと高かったりするんです。
だから釣りと料理が出来ると重宝されるんですよ。振る舞いがいがあります!
Q:以前インタビューしたHさんは「あまり目的を持ってない方がうまくいくかも」と言っていましたが、Mさんはどうでしたか?
A:僕はHさんとは真逆みたいなところがあって(笑)
僕はこれがやりたい、ここに行ってみたいという考えが結構ありました。
確かに、移住後に釣り場所も色々行ってみたり、「これは違ったな」ってこともあったけど、
そういう時は、先輩や周りの人に色々聞いてみたり、自分で探検したり、色々試してみたらどんどん面白くなりました!
それだけじゃなく、地元の時の友達や家族ともオンラインでゲームしたり飲んだりしているので、毎日充実しています。
Q:Mさんのように、ご自身で楽しむ工夫ができる方は長続きするのかもしれないですね。他には、西表島交通にはどんな人がいますか?
A:船舶課なので、バスのドライバーとかが多いんですが、若々しい方が多いです。(60代に見えないな、みたいな!)
ガイドも生き生きしているし、自分の父親と同じ年くらいなのに元気だなぁと思いますね。
外でお仕事するから、晴れている時は本当気持ちいいです。
そういうのも若々しさにつながっているのかも!?自分もそうありたいです。